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理想のプランター栽培システム!?(37)

【このテーマの説明】 PUTON 2008/09/07

ha*naさんのテーマ「庭を身近にする方法」で試してきた、トロ箱バジル栽培。けっこう順調なので、他の野菜にも応用してみることにしました。バジルなら放っててもできるといえば、まあ、そうなんですが(笑)。

トロ箱バジル栽培は、正確にいえば、「発泡スチロールのトロ箱を利用した通気底面潅水方式の水耕栽培」とでもいうことになるのでしょう。あ〜、長ったらしい。長いので「庭トロ1号」と略しましょう(^^;)/。

基本的には、プランターを利用した野菜の栽培と同じです。違うところといえば、溶液タンクがあるので夏場でも水やりが少なくてすむ、液肥を使うので、比較的安定して収穫できる(だろう)というあたりでしょうか。また、底面付近に空気口を設けることで根腐れにも強いはずです。右図は、そのコンセプト。理想とも、空想ともいいますが(^^;)。

問題は、「庭トロ1号」なんて、どこにも売ってないということです(笑)。でも、下記のように仕掛けは簡単です。

1)同じ大きさのトロ箱を2個買ってくる。箱の内部に10cm程度の深さがあればいいでしょう。

2)発泡スチロールを加工するのに、30W程度のハンダゴテを用意する。ワット数の大きなものより30Wの方が扱いやすいです。

左図のAが培養土を入れて苗を植える箱です。側面の下の方にハンダゴテで通気口を開けます。底面にも穴を開けて排水口を作ります。その一部に長さ3cm、溝幅4〜5mm程度の溝を4カ所掘り貫通させます。この対になる溝に揚水布を通します。

左図のBはトロ箱の蓋です。ここでは、培養土の箱と液肥の箱を隔てる仕切りになります。Bの上にAを重ね、底に開けた揚水布の入る溝と同じ位置に穴を開け、蓋を貫通させます。

この蓋の上側には、Aの底面に開けた水抜き穴から抜けた余分な水(雨水など)が流れてきますから、もしBの蓋の上面に縁などがある場合は、縁の一部をハンダゴテで溶かして水が抜けるようにしておきます。図のCは溶液タンクです。特に加工はいりません。

A、B、Cを重ね、Aの底面の溝からBを介してCに揚水布を垂らせば、「庭トロ1号」の完成です。

ということで、このテーマでは「庭トロ1号」で野菜がどう育つか、実況中継でお伝えしていきたいと思います。はたして、うまく育つかどうか???


PUTON 2009/07/04

「庭トロ1号」のカボチャ、葉っぱは順調。目下、葉っぱ製造機ってとこです(笑)。

いや〜、花は付けども付けども雌花が咲きませんねぇ。苗をいただいたお隣さんに伺ったら、やはり雄花の連続とか。でも、先日のこと「やっと雌花がきた!」と。その後は雌花にめぐまれ、つぎつぎと花の下に小さな結球ができています。地植えの強みかなあ。

「庭トロ1号」カボチャ、がんばれ! 心境は「念ずれば、雌花ひらく」 いつもこうだ(^^;)。

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PUTON 2009/06/07

2008年9月28日に苗から植え付けたルッコラが、いよいよ最終段階の種取りを迎えました。種取り直前のルッコラの様子を記録し、「庭トロ1号」のルッコラの旅を終えることにします。

いや〜、それにしてもルッコラも立派ですが、「庭トロ1号」、完璧にルッコラの一生を支えてくれました。エスカベージュを飾った若葉、まるでほうれん草のように、お浸しにも鍋の具材にもなった大人のルッコラ。そして種を残し、次世代へとつなげてくれたのも「庭トロ1号」の縁の下の活躍のおかげかな。

さて、このあとはいよいよ種を取り、二世代目の活躍がスタートします。ここからは、新コーナ「身近なタネの実験室」へと引き継ぐとします。

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PUTON 2009/05/24

5月6日にカボチャを定植して18日。水タンクがほぼカラになりました。インジケータで見ると空ですが、培養土はまだ乾いていません。明日いっぱいまで様子を見て、はじめての液肥を足そうと思います。

子細に観察すると、そろそろ花が付きそうです。カボチャははじめてですが、「プランター菜園 コツのコツ」によると受粉が必要のようです。それも朝10時までにとあります。ファイブ・トゥー・セブンナーのわたしはどうすれば???

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PUTON 2009/05/16

これまた、10日振りの庭トロのカボチャです。

こちらもずいぶん大きくなっています。まだ液肥は与えていませんが、あらかじめ培養土に仕込まれた元肥が効いているのかもしれません。この調子でいくと、そろそろ蔓をどう巻かせるか、考えておく必要がありそうです。

ところで、今回の「庭トロ1号」には新しい揚水ヒモを使っていますが、この揚水能力がかなり高そうです。培養土の表面がよく濡れています。あるいは、ヒモ2本は多いのかもしれません。カボチャが大きくなるとバランスがよくなるかな。

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PUTON 2009/05/06

昨日、北隣りで家庭菜園をしておいでのご主人から、カボチャの苗をいただきました。蔓が伸びるのでどこに植えようかと思案するうち、「庭トロ1号」に思い当たりました。

問題は、やはり蔓ですが、プランターを中心にカボチャタワーを作れば何とかなるかと、例によって妄想が沸き、スタート開始です。

さっそく、昨年使用した「庭トロ1号」を取り出し、清掃するとまったく問題なく再利用できます。ただし、今回は揚水布を新開発のものに変更しました。○○大学○学部の○○教授開発のヒモです(笑、許可が得られたら○を埋めますね)。

昨年は、揚水布を左右に橋を架けるように渡していましたが、今回布を真ん中で二分し、5センチほどを土のなかに突き出すように埋め込むことにしました。そのかわり、もともと三カ所だった布を一カ所(一カ所を二分しているので、ヒモとしては二本です)に減らしました。土は、昨年と同じアイリスオーヤマの「ゴールデン培養土」です。

仕込みの様子は写真のとおりです。左上が再利用の「庭トロ1号」。右が揚水布を通した状態。左下が途中まで培養土を入れたところ、右下が完成です。この段階ではまだ液肥は入れていません。下の溶液タンクに入っているのは、たんなる水道水4リットルです。培養土は潅水してあります。

右下の写真の庭トロの下に白いトレーが見えますが、水が張ってあります。ナメクジ対策です。まさか、船を漕いではやってくまい(笑)。

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PUTON 2009/05/04

久々の「庭トロ1号」のルッコラのネタです。

いやあ、スゴイ、アッパレ、っていうか、なんて生命力の強いことか! 雨にも負けず、風にも負けず、寒さを乗り越え、主人の怠慢で途切れそうになった乾きにも負けず、よくもまあ、生きながらえているものです。

ついでにいうと、種サヤの白い点、カイガラムシの駆除の際に付着したマシン油の跡です。つまり、降りしきるマシン油の雨も耐え忍び。

こうなると、相手は枯れかけた植物とはいえ、人情というものが。やがて収穫できるであろうルッコラに、なにやら愛おしさのような感情がわいてきます(^^)。

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PUTON 2009/04/19

4月も後半に入りましたが、「庭トロ1号」のルッコラ、まだまだ健在です。っていうか、まともに人生をまっとうしているという状態。縮れた花を携えつつ、草丈1mの立ち姿で優雅に風に揺れています。

そのルッコラに、いっぱい種サヤができています。大きなものだと2cm位あります。このまま枯れるのを待てば種が採れるはずです。

ルッコラって、「庭トロ」で育てるまでイタリアンのトッピングでしか知りませんでしたが、いやはやほんとうに立派です。葉は、サラダ、お浸し、鍋に、蕾はパスタの具材に(これはまだ未体験ですが)、そして種まで採れるのですから。

庭はほんとうにミラクルです。ん十年、知らずに過ごしたことが悔やまれます(><)。


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PUTON 2009/02/28

(撮影日:2月15日)
「庭トロ1号」のルッコラがどうやら冬越えをしたようです。どうです、この青々とした姿。まるでダイコン葉ですね(^_^)。ルッコラが周年作物だと知ったのは昨年の暮れですが、実際にこうして育っている姿を見ると、なんともたくましい。

味ですが、ルッコラ特有の胡麻味は残っていますが、夏の若葉ほどシャープではありません。薬味感覚でパスタに掛けたりして食べてみましたが、パセリ代わりにはなりませんでした(笑)。

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PUTON 2008/12/30

二十日ダイコンが寒さに震えているのが忍びない。「庭トロ」を屋内に置くのは簡単だけど、それだと日当りがむずかしい。というわけで、超インスタントの温室をしつらえました。

仕掛けは簡単。庭トロごとビニールのゴミ袋のなかに入れただけ。袋の底に庭トロが鎮座し、このままゴミステーションに捨てられてもおかしくない風情(笑)。それでは困るので、竹ヒゴで対角に簡単な支えを入れ、袋の口を洗濯バサミで閉じてみました。

陽が射しはじめると温度計の針がグングン上がって、曇りがちな今日でも夕方まで平均15℃ほどをキープしています。袋の内側にに水滴がついて日光が遮られるのがちょっと気になりますが、まあ、生育に必要な光量はありそうです。

元旦まであと二日。いくら温室に入れたからといって、元旦には収穫できそうにありませんね。せめてお正月のうちに大きくなってくれるといいな。

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PUTON 2008/12/29

ルッコラって、この季節でもちゃんと収穫できるなあと思ってしらべてみると、周年作物なんですね。「庭トロ1号」のルッコラも、健気に葉っぱを縮めながら青々と育っています。

食べてみてもルッコラのあの爽やかな苦みと、胡麻の風味は失われていません。むしろ、若い葉よりも食感がしっかりしていて、もしかしたら鍋の具にもなりそうです。

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PUTON 2008/12/21

二十日のはずのダイコンが、なんと60日に迫ろうとしています。ホントにカブになるのかな〜と疑問のうちにも、徐々にではあるけれど茎が太り、なんとなく結球しつつあるようです。なんとなく・・・ですが(^^;)。

この調子だと、正月の付け合わせはむずかしそう。

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PUTON 2008/12/07

二十日大根も遅蒔きだったおかげで、成長はカメさんモードです(^^;)。我が家の野菜は、主のズボラのせいでみんな苦労しています(笑)。

さて、二十日ダイコン、とっくに20日は過ぎて42日あまり。寒風のなかで、なんとか持ちこたえています。茎がなかなか太らず、このままモヤシダイコンになるかと危ぶんでいますが、40日を迎えて少し茎が太りつつあります。

正月の食卓を飾れるかどうか!?

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PUTON 2008/12/07

季節外れの9月7日にナスの苗を植えて約12週。三ヶ月近くを経過した本日、ナスが終わりを告げたようです。昨日、今朝と続いた冷え込みが効いたのでしょう。ちょうど霜にやられた状態で葉が萎えてしまいました。

田んぼのナスはもう三週間も前に終わりましたから、「庭トロ」のナスがよくがんばのか、あるいは軒下で霜の影響を受けにくかったせいかもしれません。実の方はまだ数日見守ってみようと思います。

来年は、遅くならないうちに植えてやりたいものです。何にせよ、植物とのつきあいには忍耐が必要です。庭の植物を見ていると、いかにも自分はセッカチだなあと思う事しきりです(笑)。

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PUTON 2008/11/10

先日の改良で、液肥タンクに給水口を設けました。穴を開けると液肥に日光が入り、なかで藻が繁殖する可能性があるので躊躇いましたが、小さな穴なら問題ないだろうと、作業の容易さを優先しました。

いままでは、給水(液肥の追加)のたびに培養土の入った上半分の箱をずらせていたのに比べると、ウソみたいに楽ですね。写真は、4リットルの如雨露のシャワーノズル(?)を取って給水しているところです。

水位計もあるので溢れる心配もありません。この簡便さが「庭トロ」の命、かな。

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PUTON 2008/11/10

第二週になってやっと間引きができました。左が間引き前、右が間引き後です。かなり浅植えになっているので一本立ちでうまく結実するかどうか心配です。葉の勢いはまずまずのようです。

気温が下がってきて、これも文字通り20日では苦しそうです。時間ができたら簡単なハウスでも作ろうかな。そんなことを口にしたら・・・

「ダイコンって、冬の作物でしょ。過保護はよくないんじゃない?」
「あ、ま、そう・・・」

でも、実態はというと、11月20日のイベントに追われてニャンニャコマイマイ。ハウスもままならぬまま、すっかり二十日が過ぎてしまいそうです(^^;)/。

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PUTON 2008/11/10

二個目の実もなんとか育ち、日曜日の段階で8.5センチになりました。この分だと、来週には収穫です。ガクのなかで膨らみつつある実も二個くらいあります。

ただ、気温の下がり方がけっこう急なので、どこまでがんばれるかでしょうね。最終的に実は何個取れるか、チビのチビまで数えても4個くらいかな。まあ、焦っても仕方がないので、じっくりと様子を眺めるとしましょう。

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PUTON 2008/11/02

いまちょっとやっかいな仕事にハマっていまして、頭がすっかり煮詰まっています(^^;)。気晴らしに、現在育成中の「庭ロト」に全員集合してもらいました。

左から、二十日ダイコン、ナス、バジル、ルッコラの面々。ルッコラはちょっと持て余し気味。ルッコラはどうしてもサラダに流れがち。飽きちゃうんですね。

でも、来週は妻がお出かけなので、ルッコラで新しいレシピに挑戦です。鬼の居ぬ間の、料理の「選択」。いや〜、楽しみだ(笑)。

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PUTON 2008/11/02

先週種まきをした二十日ダンコンの発芽状況です。エクセルソイルの苗床28個のうち、2個を残し発芽しています。全体としてやや浅植えになったらしく根が露出しているものもあります。この状態だと、まだ間引くのがむずかしそうです。

エクセルソイルのキューブの上に、赤玉が乗っかる状態で結実するのを期待していますが、思い通りになるかどうか・・・。

このままもう少し様子を見るとしましょう。

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PUTON 2008/11/02

第8週目にしてなんとか実が10センチに育ちました。二番目の実も4.5センチくらいで追っかけてます。市販のものに比べると小ぶりですが、「ナスは若取り」といいますから、そろそろ収穫した方が他の実のためによさそうです。

ここまで育つのに日数にして56日。真夏に育てるより倍くらい時間がかかりました。でも、季節外れという悪条件のなか、肥料食いのナスが液肥だけで育ったのは、もしかして「庭トロ1号」の成果かも。妻も「へ〜、ちゃんと育ったわねぇ」と善戦をたたえている様子。

ただ・・・・

「でも・・・あるのよね」
「え?」
「ナスが冷蔵庫に。昨日、道の駅で買っちゃった。安かったもん」

値段だけじゃない、このチビナスには、智慧と愛情が詰まっているのだ! それを食べる、自分が肥える、智慧が肥えるとナスがもっと育つ。そして、いつか庭は我が家の冷蔵庫になるのだ! 

ツヤツヤの10センチのチビナスを見ているだけで、妄想はどこまでも広がるのでした(笑)。

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PUTON 2008/10/25

通気底面潅水式の庭トロ1号に、新しい仲間が登場。といっても、培養土をエクセルソイルに置き換えただけ。

エクセルソイルがどんなものかはこちらを見ていただくとして、今回は培養土をエクセルソイルに置き換えて、庭トロ1号で二十日ダイコンの発芽からの育成に挑戦しようというわけです。

写真上は、従来通りの庭トロ1号。ただ、一点だけ、液肥の補給が楽なように側面に給液用の穴を開けた改良版です。

写真下は、エクセルソイルを並べて真ん中の穴に二十日ダイコンの種を4〜5粒落とし、砂で覆土したところです。この状態で静かにジョウロで潅水し、庭トロのスチロールの蓋で遮光すれば準備完了です。

これで2〜3日もすれば発芽するでしょう。11月の半ばには収穫できるかな。


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PUTON 2008/10/25

ルッコラも順調です。日光浴が効いたのか、葉の色が少し濃くなり、葉が立ってきました。少しずつ食べてはいますがやや持て余し気味。このあと摘み取って、お隣さんにお裾分け。

お隣さんは、サツマイモが大豊作だそうです。まさに、実りの秋ですね。

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PUTON 2008/10/25

ナスが順調に育っています。本日の実の大きさは約6.5センチ。ツヤツヤの実をみているだけで嬉しくなりますねえ(^^)/。

花もつぎつぎと咲いていて、次の花のガクの中にはすでに実が顔をのぞけています。

でも、ナスは肥料食いなので、庭トロの液肥だけで間に合うかどうか、ちょっと不安です。トミー液肥の基本構成が、窒素、リン酸、カリが10:4:6というのも、ナス向きかしらと思ったり。

でもまあ、ここは「庭トロ1号」の実験と考えて、このまま液肥だけでどこまで育つか様子を見ることにします。

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PUTON 2008/10/19

「30日で収穫できる」はずのナスが、ついに第6週に入りました。まあ、よほど特別な品種でない限り、積算温度が足りなければ30日は無理なんでしょうね。要するに、売れ残りの普通の品種を植えた結果です(^^;)。

でも、6週目にして朗報が。ナメクジの犠牲となった一番花の試練を超え、やっとツヤツヤの実が姿を表しました。といっても、まだガクの隙間からチラリと見えるような幼子です(^^)。

三番花もいい姿で咲いています。現在のところ蕾は六つ。さあ、寒さが勝つか、ナスが勝か!?

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PUTON 2008/10/19

防虫ネットのおかげで虫食いもなく三週目も順調に育ち、食卓を飾っています。

ただ、半日陰に置いているのと透光率90%の不織布のせいか、食感が温室育ちというか、もう少し噛んだときの食感がほしいなという気もします。

そこで、天気のいい休日は直射日光に当てるようにしました。そのせいか、少し葉が立ってきた感じがします。食べることで密生が抑えられ、個々の葉が育ちやすくなったのかもしれません。

今夜はカレーなので、またサラダ用に摘み取りました。きっと、密林プチトマトも出てくるだろうなあ(笑)。


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PUTON 2008/10/13

夕食のために、ルッコラを摘み取りました。半日陰と防虫ネットのせいもあって、とても葉がやはらかです。サラダのトッピングという使い方になりそうです。胡麻の香りがとても新鮮で、トッピングらしさを誘います。

ついでに、スパゲッティに合わせるバジルも摘みました。トロ箱1号のバジルはまだ十分に復活していませんが、コンクリート格子の間に夏前に植えたバジルはほとんど虫食いがありません。トウが立つと虫がつかないのは、人間よりナイーブなのか、人間が大胆なのか(笑)。

さあ、夕食が楽しみだ(^^)/。


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PUTON 2008/10/13

ナメクジの受難もなんとか乗り越え、第五週となりました。ナメさんの犠牲になった一番花は、茎にポッカリと穴を開けながらも、その先に新しい花を付けています。

葉も大きく育ち、茂り気味なので、適宜間引いています。

いまのところ蕾をふくめて、花は4つですが、どれも首を下に向けて受粉の準備をしているようです。うまく受粉してほしいものです。

ナメさん、堪忍してね(^^)。

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PUTON 2008/10/13

不織布のネットを掛けて二週目のルッコラです。観察していると、いつもネットの上を蟻が歩いていますが、中には入れないようです。とりあえず、防虫網の効果は発揮しているようです。

二週目にしてやっとネットを取ってみました。先週は雨だったり、激務だったりして。ジャ〜ン。いや、なかなか見事です。さがに虫食いもありませんね。

一枚つまんで口に入れると、胡麻の味と心地よい苦味が口に広がります。葉丈も15センチくらいはあります。今夜のサラダはルッコラに決定!

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PUTON 2008/10/08

四週目は終日雨で、撮影ができませんでした。その翌日、仕事から帰りナスの様子を見て・・・・ガーン!! 一番花がクターっと萎れて垂れ下がっているではありませんか。枝元には、白く潰瘍状の食いちぎったような跡が。

ナメクジのせいです。これはでナスはこまるほどの実害はなかったのですが、よりによって一番花の根元を食うとは。昨晩は現場を押えようと証拠写真を撮りました。まだ食い足りないのか、おなじ茎にかじりついています。

写真を撮ってから指先でつまみ、ピン跳ねてと夜の闇に放り投げてやりました。もう来ないでくれ〜。

あ〜、なんで一番花を。二番、三番とつぼみはついているものの、下手するとイタチごっこですねえ。網を掛けたルッコラは順調なようです。ナスにも網がいったかなあ・・・。

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PUTON 2008/09/28

サラダ菜は全滅、チンゲンサイは逃げ切りセーフのなかで、ナスは虫との攻防から逃れ、なんとか成長しています。花の蕾も三つになりました。ただ、台風の接近のせいか天候が優れず、日照と気温不足が気になりますねぇ・・・。

明日と明後日の出張中、大風に曝されてはかわいそうかな。ちょっと思案です。

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PUTON 2008/09/28

さて、サラダ菜丘でのナメクジとの対戦は負けに終わりましたが、次の必勝作戦の開始です。

撃退スプレーを強化する方法もなくはないのですが、より強力にするとなると、焼酎やトウガラシがもったいないような気も(笑)。そこで、伝統的な防虫網をあたってみることにしました。

ホームセンターに行くといろんな防虫網があります。透光量がウリのもの、虫が嫌いな反射テープを織り込んだものなど。そんななかで、苗や野菜にそのまま掛けるだけという不織布のものを選んでみました。

「庭トロ1号」と組み合わせる場合、発泡スチロールの箱ごとすっぽり網が覆うように袋状にする必要があり、不織布のものなら両面テープで簡単に袋ができそうに思えたからです。

次に、何を植えるかですが、たまたま店先でルッコラの苗を棚に並べる作業をしているのが目に止まり、ルッコラを苗からというのはもったいないと思いつつ、購入してしまいました(^^;)。

写真左は、「庭トロ1号」にルッコラの苗を並べているところ。朝方はチンゲンサイとサラダ菜(の残骸)があったものをよく洗って再利用しています。

そして、いつものように培養土を敷き詰め、たっぷりと潅水した後、竹ヒゴで簡単な支えを作り、四隅を両面テープで閉じて袋状にした不織布のネットを掛けて完成です。

どうだ、ナメクジ、これなら侵入できないだろ。こんどは勝ちだぜ(^^)/。

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PUTON 2008/09/28

三週目にして、サラダ菜は全滅です。ナメクジ Vs. 撃退スプレーの戦いは、完全にナメクジに軍配があがりました。ピンと伸びた触角は、勝利のVか(;_;涙)。

チンゲンサイは何とか姿を止めているものの、このまま戦いをつづけるとこちらも攻め込まれる懸念が。ナメクジさん、堪忍して、アンタは強い!! と白旗を揚げて、チンゲンサイの救済をすることにしました。

こうして、チンゲンサイはナスとともに、「ナスとチンゲンサイの煮物」となったのでした。

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PUTON 2008/09/23

ナスに一番花の蕾がつきました。苗からはじめて二週間でこの状態だと、期待した「30日で収穫」は無理っぽいですね。でも、虫食いで壊滅的状態のチンゲンサイとサラダ菜に比べると虫の被害は少ないので、どうにか実がなってほしいと祈るばかりです。

しかし、別な危機も。物陰からナメクジがねらっています(>_<)。撃退スプレーで走って逃げる???ものの、後方支援でリフレッシュするみたい。「ナメんなよ、クジけるなよ、エイエイオー!!」(笑)。しぶとくやってきます。

トラップかけようか、舌切り雀さんの冷凍プリキーヌを頼りに新型劇薬を調合するか・・・いずれにせよ、週末までは休戦。

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PUTON 2008/09/14


もともと苗が育っていたせいで、チンゲンサイの成長が著しいですね。その葉影でサラダ菜が迷惑顔です。この大きさのトロ箱に6株がそもそも過密なんですが、これをどうコントロールするかですねぇ・・・。様子を見ながら、チンゲンサイの下葉を早めに収穫することにしましょう。

ナスはどうなんでしょう。あと25日ほどで本当に実が採れるかどうか、もう少し待つとしましょう。

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舌切り雀 2008/09/08

いや〜「つる新」
良くぞ見つけましたネ! お値段 368円とありました。
送料を入れると 880円にせまりそう。
でも、そういう問題じゃ〜ない!
種からプリキーヌを育てる。この手間ひまを省いたら人生を省略すると同じ。
水耕栽培の「台風プリッキーヌ」辛さが薄まらなければいいんだけど・・・
待ちどうしい・・・
来年は自家製プリッキーヌの「台風サラダ」付きクッキンガーデンだ!

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PUTON 2008/09/08

舌切り雀さん、「台風プリッキーヌ」の自家栽培に挑戦しましょう! という前向きいっぱいの気持ちで調べてみると、なかなか種を売っているところがありませんね。それでもネットの奥の細道かきわけて、やっと「つる新」という種苗店を見付けました。
http://www.mcci.or.jp/www/tsurusin/index.htm

ただ、プリッキーヌは通常は春蒔きみたいです。ということは、長日性植物かもしれません。いま植えると短日に向うので、発芽はしてもあんまり辛くない実になるかも。温度管理だけではむずかしそうです。

というわけで、種蒔きは冬以降の楽しみに取っておくことにしましょう。極寒仕込みのコガラシプリッキーヌ。なんとか、「カラシ」でつながった(笑)。

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舌切り雀 2008/09/08

「庭トロ1号」と「台風プリッキーヌ3合」
最高の出会いですヨ!是非栽培実験に入って下さい・・・

ちなみにトレンドの「一生ものプリキーヌ」のお値段 880円 なんです。
多過ぎるけどこの値段・・・一生で 880円 。
小袋に分けて販売したくなるんですよ、ホント。

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PUTON 2008/09/07

さっそく、庭トロ1号を二種類作り、市販の苗を植えてみました。ちなみに写真左の栽培セットの中央付近(通気孔の下)に、二個所の凹みが見えます。これが排水口です。

●チンゲンサイ、サラダ菜(写真右 中央)
植えたのはそれぞれ3株です。使用したトロ箱は、外形寸法52cm、32cm、10cmのものです。通常より株間が狭くなっていますが、「トロ箱1号」では6株は育てたいなあという気持ちです。

●長ナス(写真左)
この時期にこの苗でいいかと思案しましたが、「いま植えて30日で収穫」「ナス革命」のコピーに負けて購入(あはは)。使用したトロ箱は、外形寸法34cm、25cm、13cmのものです。大きく育つことを期待して一株立ちです。

培養土は「ゴールデン培養土」、液肥は「トミー液肥ブラック」の500倍希釈液です。チンゲンサイは収穫したくなるほど成長しています(笑)。

いろいろ悪条件のなかの開始ですが、さて、一週間後が楽しみです。

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