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庭の虫退治(10)

【このテーマの説明】 PUTON 2009/05/17

庭を楽しむとき、いつも悩まされるのが庭の虫との付き合い方です。このテーマでは、野菜や花に付く虫や、好んで人間に集る蚊などの話題を取り上げたいと思います。

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PUTON 2011/07/23

あ、このコーナ、一年以上振りの書き込みです^^; ほとんど独りで書いてる状況ですからねえ、そんなに頻繁に虫退治の話題があるほうがおかしい(笑)

そんななか、待ってました! 必殺、蚊避けスプレー^^ といいつつも、もとネタは東急ハンズのパッケージなんですけどね。

先日、シトロネラオイルを買いに三ノ宮のハンズに行きました。

「シトロネラとかの、虫除けオイルありますか〜」
「あ、いま、お買い得。携帯スプレー付きで〜す!」

そんな軽いノリで買い求めたオイルとスプレーボトル。紙切れに書かれたレシピがすばらしい。精製水45ml、ウオッカ5ml、オイル5滴! とある。いいなあ、こういうノリ^^/

幸い自宅にはいわくつきのスピリタスが常備(ほとんど使い道がない^^)。アルコール度数96! 我が家にさまざまな逸話を残した、いわく付きのウオッカです。

というわけで役者が勢揃い、さっそく庭で記念撮影。右が完成したというか、そのあと数日使用した携帯スプレーとオイルのワンショットです。

軽いノリで、ぜひお試し下さい。ウオッカでなくても、薬局の消毒用エタノールでいいですよ。いや、こっちが本来だと思います。精製水も水道水でOK。

効き目? う〜ん、きっとあると希望を込めて^^ 


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PUTON 2010/05/21

虫たちの動きが日に日に活発になってきました。このまま放置すると、キュウリの二の舞になりそう。ジャガイモ、ゴボウ、ニンジン、インゲンは何としてでも守らなくては! という思いから、今年はじめてのニームを散布することにしました。といっても、1リットル程度の希釈液をスプレーするだけですが^^; 

このコーナのページをめくると、昨年5月24日にニームを取り上げています。このときの野菜の状態と比べると、今年はまだ虫食いが進行していません。ということは、今年の方が効き目が出るかなと期待。

一坪菜園のジャガイモ、ゴボウ、ニンジン、そしてプランターのインゲンと、かろうじて生き延びているキュウリのひと株にニームを散布しました。あ、もっか庭の食料庫と化しているプランターのパセリにも。さあ、虫よどうだ、マイッタか!(笑)。

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PUTON 2009/08/03

前のメッセージでご紹介したイソジンうがい薬ですが、確かに効果がありますね。

写真は、適用して一週間後に撮影したものですが、ウドンコ病特有の粉を吹いたような模様がほぼ消滅しています。

それにしても、雌花が咲きません。まいったなあ・・・。

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PUTON 2009/07/19

害虫ではありませんが、「庭ロト1号」のカボチャにウドンコ病が発生したので、このコーナで取り上げることにします。

ウドンコ病にイソジンうがい薬が効くとは、まったく知りませんでした。教えていただいたのは、カボチャの苗をいただいたお隣りさんです。雌花が付かなくてと話すうちに、

「このウドンコ、イソジンが効くよ」
「え、あのポピドン?」
「そ、カバの絵のボトル」

なんか、笑っちゃいますね(笑)。そんなやり取りのあと、本があるからと持参していただきました。この話題、ネットで検索するといっぱいでてきますが、本の記述によれば、下記の本の著者のDr.真島康雄さんがこのやり方を開発されたようです。

「バラ界のファーブル先生 Dr.真島康雄の 
 バラの診察室」真島康雄、ベネッセコーポレーション、2008

その方法を下記に引用します。

1)使用原液:市販のイソジンガーグル(うがい液)
2)希釈方法:うがい液1に対して水2を加える
3)塗布方法:指に希釈液をつけて、白くなった葉を軽く押さえる

下記のことはしてはいけないと書かれています。

注意1:外傷用のイソジンを使用してはいけない。
注意2:散布してはいけない。黒星病を誘発する可能性がある。ただし、バラの場合。

実際にやってみると、カボチャの葉には繊毛が生えていて、希釈液を患部(?)に浸透させるには、散布より塗布の方がよさそうです。写真は、希釈液をティッシュペーパに吸い込ませて塗り付けている様子です。

さて、効くかな。ということもあるけれど、雌花が咲いて欲しいなあ。

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PUTON 2009/07/12

はじめてニームを散布して一週間が経過しました。いまのところ虫食いも、害虫の姿もありません。ニームが効いていいるのか、たまたまなのか(^^;)。ルッコラ、バジル、ハバネロ、ミニトマト、すべて順調に育っています。

一週間経過したので、二回目のニームを散布しました。初回は100倍希釈でしたが、今回は150倍です。1ccのニーム原液に150ccの水を加え約150ccの希釈液。これを、葉の裏表、茎の地際にスプレーすると、一回の散布にちょうどいいくらいの量です。

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PUTON 2009/07/05

バジルに最初の虫食いを発見したので、のびのびになっていたニームを散布することにしました。

何倍に希釈するかですが、バイオゴールドのホームページによると、通常の200倍にたいし、初回は濃いめに100倍程度、また、希釈液はその日に使い切るとあります。なにせ、今回ニームを適用しようとしている植物は、播種して3〜4週間ですから、量もわずかです。

そこで、今回は100ccだけ希釈液を作ることにしました。そうなるとニーム原液は1ccです。いいかげんだと何倍になるやら。そこで、きちんとスポイトで計量することにしました。噴霧器も小型のものが必要です。これは、空になったスプレー容器をよく洗って流用。ということで、写真のような道具立てになりました。

適用した植物は、バジル、ルッコラ、ハバネロ、ミニトマトです。写真のように、バジルの一部に虫食いが見えます。これが広がりませんように。

ところで、ニームを散布していると、ルッコラの茂みからクモが飛び出してきました。ダニでも食べていたとしたら、悪いことをしたような・・・。

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PUTON 2009/06/13

虫除けでしばしば話題になるシトロネラ。さまざまな製品がありますが、クッキンガーデンに最適なのは、なんといってもキャンドルです。炎のゆらめくキャンドルの灯のもとで、ゆっくりとワインを傾ける。考えただけでも至高のひととき(笑)。

実際のところ、庭ごはんに蚊がブンブンでは気持ちがそがれます。かといって、化学薬品はいやだな〜。そこで、待ちに待った「シトロネラキャンドル」の登場です。幸い知人がペガサスキャンドルの有名人。なんなく、無償でキャンドル一式をゲットしました。Mさん、サンクス(^^)/。

今年は6月になっても日が沈むと肌寒く、なかなか蚊の出番もない様子。でも、今日は出ましたね〜。待ちに待った蚊が!(あはは・・) 庭で飲みながら蚊の出現を確認した上で、シトロネラキャンドルに点火。そして撮ったのが今回の写真です。

ただのデジカメながら撮影にけっこう時間がかかり、愛犬モモも疲れ顔(^^)。でも、その間、蚊に一度も刺されませんでした。シトロネラキャンドルって、けっこう効くのかなと実感しました。

ただ、想像以上に臭いがキツイですね。今日は庭ごはんではありませんでしたが、ごはんのときだとどうなんでしょう。まあ、蚊に噛まれるよりはいいかな。ごはんのときのシトロネラは、後日のお楽しみ。

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PUTON 2009/05/24

野菜の虫食いが日増しに深刻になっています。いちばん被害が激しいのがキャベツ、それからダイコン。ジャガイモの一部にも虫食いが進行しています。オクラも虫が大好きなので、成長とともに虫食いが多発する可能性があります。

手作りの撃退スプレーは、即効薬としてはそれなりに忌避効果はあるのですが、じんわりと時間をかけてやってくる虫を長期にわたって忌避するのは限界があります。あくまで対処療法の位置づけですね。

そこで、根本治療として、虫たちがいつのまにかこんな気持ちにならないかと。

「オレね、最近なんとなくキャベツが口に合わなくて」
「そうなの? 実は私も。このところ、ダイコンって、好きくな〜い」
「う〜ん、おれたち、食の好みが変わったかなあ・・・・」

こんなことが、どうやらニームオイルに期待できるようなのです。その期待を込めて、「バイオゴールドのニームオイル」を購入しました。ニーム関連の詳細は、こちらのホームページをごらんいただくとして、さっそくこれを小型の加圧式スプレー容器と合わせて使用することにしました。

この加圧スプレー容器、納屋に保管してあったものですが、ホースノズルでないため葉の裏側に噴霧するのがめんどうかもしれません。

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PUTON 2009/05/23

撃退液を広口瓶に移して約一週間。庭あそびは何だって一週間ピッチです(笑)。

撃退液の材料が沈殿し、きれいな上澄みができました。熟成にはまだ時間がかかりそうですが、虫との戦いにこれ以上の猶予はありません。さっそく上澄み液をスプレーに取ることにしました。

上澄み液の取り方ですが、昨年は紙のフィルターで濾しました。でも、今回はまだ熟成への期待が残るので、材料が残るように上澄み液だけを吸い取ることにしました。このとき便利なのが、ポリエチレンの洗浄瓶です。ホームセンターなどで200円前後で手に入ります。

この容器を絞り、口先を上澄み液の液層に差し込み、吸い取るだけ。たいていの洗浄瓶には容量の目盛りが刻んであるので、希釈液を作るときも便利です。

この液をスプレー容器にとり希釈します。何倍に希釈するかですが、これは実際にやってみて決めるしかなさそうです。最初は100倍くらいに薄めていましたが、植物に害が出ないのを確認しながら、現在は20倍まで濃くなっています。

ただし、もし、この撃退液を試される場合は、実際に植物に薬害がでないかどうか確認しながら適正な希釈倍率を決めるようにお願いします。使用する木酢液の種類や作り方によって、濃すぎると薬害が出る可能性があります。

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PUTON 2009/05/17

昨年「庭を身近にする方法」のコーナで作った撃退スプレー液がまもなくなくなりそうです。一方で、5月になり、庭の虫たちもいよいよ活動のとき。そろそろ液を補充しなくては。ということで、新薬(^^)を作ることにしました。

作り方の基本は前回と同じ。ニンニク、トウガラシ、アルコール飲料、木酢液の混合です。新しくしたのは煮出し方です。前回は材料を混ぜた液体をグツグツと煮詰めて濃度を上げました。これだと、アルコール分は飛んでしまうでしょうね。

それで今回は、沸騰しないようにゆっくりと時間をかけて煮出し、アルコール分を残した状態で徐々にニンニクとトウガラシの成分が抽出されるようにしました。期待はそうですが、じっさいにそうなったかどうかは・・・アバウトですいません(笑)。

写真は原料です。アルコール飲料は35%の焼酎にしましたが、煮詰めていく段階で量が不足しているように思え、手持ちのなかからウオッカを足すことにしました。

ストックしていたのは、スピリタス、ズブロッカ、フリース。いずれもウオッカです。というか、スピリタスはアルコール度数が96度もあるので、アルコールといった方がいいかも。我が家ではこれで火事になりかけた、いわくつきの酒です(汗)。

フリースには申し訳ないけど、前の二つを虫にやるのはもったいない! で、ボトルに250ccほど残っていたフリースに、ゴメンネm(^^)mと声掛けて、鍋にドボドボ・・・。効いてくれよ〜、というお願いを込めて。

後は広口瓶に詰めて、しばしの熟成です。飲んでみたくなる気持ちを捨てがたい(笑)。

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