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2010建築建材展に出展しました。(5)

【このテーマの説明】 PUTON 2010/03/17

タカノさんとのコラボで実現した9コマの展示。その一部をご紹介します。これまでメールや電話でしか交流のなかった方ともお会いでき、感動を分かち合えたことが何よりの収穫です。

ご来場いただきました皆さま、展示会の実施にあたりご協力いただきました皆さま、ほんとうにありがとうございました! 心から御礼申し上げます。

展示状況がAllAboutに掲載されました。こちらから「JAPANSHOP・建築建材展2010報告」にリンクします。全部で5ページの紹介記事のうち、2ページ目にクッキンガーデンとエネルギーポストが取り上がられています。

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PUTON 2010/03/17

展示品のなかで、もっとも多くの方の注目を集めたのが、クッキンガーデンの4坪タイプのセットプランです。

このプランは、出幅3600mm、間口3665mmの4坪のデッキ、幅1700mm、奥行800mmのテーブル、専用シェード、MAGIS社の椅子4脚、プランター4個で構成されます。全部セットで約116万円です(工事費別途)。

セットとはいえ100万円を超える商品に、価格障壁が超えられるかと気掛かりでしたが、思い掛けない展開となりました。25万円のテーブルが「高すぎる」と言っていた人の言葉が、「このセットが116万円とは意外と安いですね」に変わったのです。

テーブルを単体で販売していた一年間は、「リビングでも20万円を超えるテーブルは高級品ですよね。なのに、庭で雨ざらしにするテーブルに25万円でしょ、それって高過ぎですよ」という声が多かったのです。

しかし、その同じ人が、4坪プランを見て実際に椅子に座ると顔をほころばせてこう言うのです。

「100万円を超える買い物ってありますよね。クルマとかリフォームとか。でも、空き地にポンと庭ができ上がって、こんなカッコイイ感じで庭でくつろげると思ったら、116万円って安いですよ!」

こうした感想を漏らす方が実に多く、シーンを思い描くことがどんなに大切か、身をもって体感しました。

都会やその周辺にある分譲住宅は、その多くが庭のスペースが手付かずのまま、事実上の更地として売られています。この更地が少しでも庭として機能したらと願っています。一軒では2坪や4坪といった小さな面積ですが、庭に出ることが習慣になると、植物への興味がわき、野菜を育てようという気持ちになり、昆虫の役割が理解できるようになります。さらに、太陽や風に囲まれることでより自然な暮しとなり、ひいては精神的なくつろぎが得られます。庭は本来そのような役割をもって建物と隣接しているのではないでしょうか。住宅とともに庭がその機能をとりもどすこと、それは現代の都市生活における「庭ルネッサンス」だと考えます。

今回の展示会はたいへんな冒険でしたが、多くの方々と庭を活用し楽しむことのすばらしさを、感動をもって共有できたことが最大の成果でした。

まだまだ小さな一歩ですが「日本の庭ルネッサンス」を目指してがんばりたいと思います。みなさん、ありがとうございました!

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PUTON 2010/03/17

セットプランのなかで異彩を放ったのが、「育てる土」プランターです。土だけでなく、プランターを構成しているカゴにも特徴があります。

土は、浜名農園の中村さんが開発した「畑懐の土(畑)」をベースにしています。1年もしく2年を目安に、作物の成長によって減耗した土の分を「畑懐の土(懐)」で補うことで、土が蘇りぬか床のように成長します。このため、3年4年と使いつづけることができ、土が枯れて捨てる無駄や手間がありません。

私自身はこの土を一年前から利用していますが、現在も赤かぶやチマサンチュが元気に育っています。今回は初日に開発者の中村さんにも会場で説明に当っていただきましたが、「写真のようなキャベツがこのプランターで育つ」とのことでした(展示したキャベツは畑で育てて移植したものです)。

カゴは、5×緑(ゴバイミドリ)さんの協力ではじめて実現した、ウエーブメッシュ製です。底面に土袋が直接当らず、コーナのコイルに防虫ネット用の支柱が立てられるなど、すぐれた特徴があります。

展示会場では、土を口に含んだりキャベツをかじったりする方もいて、多くの方に土の良さを、またカゴについてはデザインと機能が素晴らしいとお褒めの言葉をいただきました。

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PUTON 2010/03/17

今回の展示で大面積を占めたのが二種類のセットプランです。実物展示したのは、2坪タイプと4坪タイプです。

上記の写真は2坪タイプで、屋内からの付き出しが1800mm、屋内に接する側の幅は3665mmで、面積では2坪あります。

この2坪プランは、ウッドデッキ、テーブル、椅子2脚、プランター2個で構成され、写真の組み合わせで約66万円(工事費別途)になります。プラン構成は自由に変更することができます。

出幅が1.8mのため、マンションのベランダでも利用できるケースが多いのではないかと思います。プランターの土は捨てる必要がないため、土を交換する際にリビングを通過しなければならないマンションにはピッタリのプランです。

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PUTON 2010/03/17

IH組込型ワゴンを、今回はクッキンガーデンのセットプランのオプション品の位置付けで出展しました。

今回の展示では、エネルギーポストの駐車場&玄関用に装備されたコンセントにつなぎ、ウッドデッキ上で利用するシーン構成となっています。

写真のように、クッキンガーデンのテーブルに腰掛けた状態で、そのまま手を伸ばして料理をすることができます。庭のテーブルで調理をすることで庭ごはんが楽しくなるだけでなく、調理器やフライパンがテーブルを占有しないため、テーブルがすっきりします。

ガスと異なり、熱源に炎がないため風の影響を受けない、温度調整が簡単、点けっ放しでも安全装置が働くなど、IHならではの機能が庭ごはんにピッタリです。

なお、IH調理器本体に防水性はないため、使用しないときは屋内に保管する必要があります。取り外しはワンタッチで、取り外したあとには専用のフタを装着することで、庭用のワゴンとして屋外に常設することができます。

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PUTON 2010/03/17

エネルギーポスト(R)を公開しました。エネルギーポストとは、庭での家庭エネルギーを有効利用するために登場した、あたらしい製品ラインナップの総称です。

今回発表したのは、将来的なスマートグリッドを意識した第一弾。「庭でエネルギーをもっと活用しよう」をコンセプトに開発した新商品です。

特徴として、電気自動車、自転車、カートといった乗り物をはじめ、掃除機、バリカン、洗浄器、電磁調理器といった屋外で利用できる各種の電気製品に対応するための100Vと200Vのコンセントに対応するとともに、庭でも役立つ給水栓と給湯栓がペアで使えるようにデザインした点が上げられます。

また、外観デザインにおいても、新しさと柔らかさが感じられるように、エンブレムポストシリーズにはなかった曲線を取り入れたものとなっています。

シリーズは当面、玄関用と駐車場&庭用の二種類となり、発売開始はこの夏頃を予定しています。

お客様の声として、「ポストに水栓、しかもお湯がでるなんて。すごい!」「この駐車場用のがすごくカッコイイ」「発売開始はいるから?」と、たくさんの声援をいただきました。

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