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舌切り雀 2008/08/28

 このサラダは本格タイ料理レストラン「メレンゲカフェ」(既に閉店)の料理講習会で教わったものです。

 本来は「ヤム・ウーセン」(甘酸っぱい春雨)サラダとして教わったものです。そのレシピではエビと豚ひき肉をボイルしたものを使いましたが、海鮮好きの私はエビとタコに置き換えて作っています。(タイ料理の先生はこのようなアレンジをスゴク嫌われたが)

4人前の材料
★サラダ本体
春雨:120g
エビ:ブラックタイガー(1パック)
タコ:ゆでた足1〜2本
紫たまねぎ:1/2(無ければ普通のたまねぎで良い)
細ねぎ:3〜4本
キクラゲ:(無くても良い)
キュウリ:1/4本
セロリ:1本
プチトマト:7〜8個
カイワレ:1/2パック

★ドレッシング(これがタイサラダの命)
レモン果汁:レモン4個分
ナンプラー:大さじ3杯
砂糖:小さじ1杯
粉唐辛子:小さじ1杯
ニンニク:1/2片(すりおろし)
プリッキーヌ:3〜4本

※プリッキーヌについて
 プリッキーヌはグリーンチリとも言われますが、3〜4cmのちいさな緑色の唐辛子でこれがタイサラダの命。はっきり言ってこれが手に入らなければこのサラダは出来ません。何とか入手して下さい。
普通の店には無い、エスニック食品の専門店(岡山&福山なら「トレンド」)に行かなくては入手出来ない。写真を添えますので確認下さい。冷凍で売られています。
 さらに、一回に3〜4本しか使わないのにB5サイズで厚みが3cmもあるビニール袋での販売だ。一生かかっても使い切れないかも・・・
 これを小さく刻んでサラダに入れるか、ドレッシングに混ぜ込む。辛いを通り越した辛さ。絶対に丸のままかじっては行けない。舌をやけどすると言うか怪我する。
友人がこれをかじって寝込んだ。

★★料理の手順
1.エビの皮をむく(背わたを取るなら取る、私は取らない)尻尾は残す。
 春雨(120g)は水に10分程つけ戻してから7〜8cmに切っておく。
2.紫たまねぎ(1/2コ)は薄切り、セロリ(1本)は短冊きり、細ねぎ(3〜4本)は5cm位に切る。キュウリ(1/4本)は斜スライス。キクラゲは一口大に。プチトマト(7〜8個)は半分に。カイワレ(1/2パック)の根の部分を切り捨てる。
3.鍋に湯をわかし、春雨とキクラゲを入れ、沸騰させザルに取って流し水でさまし冷蔵庫に入れておく。
4.エビを茹でて冷ましてから冷蔵庫に。タコはスライス斜切り。
5.大きめの盛りつけ鉢に春雨と野菜類(プチトマト&カイワレは後で)を入れてまんべんなく混ぜ合わせる。エビ、タコ、プチトマト、カイワレを見栄えよくトッピング的にちりばめる。

★★ドレッシング
1.小さめのボールにニンニク(1/2片)をすりおろし、レモン(4コ)、ナンプラー(大3)、砂糖(小1)、粉唐辛子(小1)、プリッキーヌ(3〜4本)をみじん切りにして入れ、全体を良くかき混ぜる。
2.膳に出すまでは全てを冷蔵庫にて良く冷やしておく。

※プリッキーヌはサラダに最初から混ぜると辛さの加減が出来ない。ドレッシングに混ぜておけば、食べる時にそれぞれが好みで辛さを調節することが出来る。
 子供が同席の場合は、ドレッシングをプリッキーヌ入りと入らないものの2種類を用意した方が良い。(大人でも辛いのが苦手な方もおられるかも)

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