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PUTON 2009/07/19

害虫ではありませんが、「庭ロト1号」のカボチャにウドンコ病が発生したので、このコーナで取り上げることにします。

ウドンコ病にイソジンうがい薬が効くとは、まったく知りませんでした。教えていただいたのは、カボチャの苗をいただいたお隣りさんです。雌花が付かなくてと話すうちに、

「このウドンコ、イソジンが効くよ」
「え、あのポピドン?」
「そ、カバの絵のボトル」

なんか、笑っちゃいますね(笑)。そんなやり取りのあと、本があるからと持参していただきました。この話題、ネットで検索するといっぱいでてきますが、本の記述によれば、下記の本の著者のDr.真島康雄さんがこのやり方を開発されたようです。

「バラ界のファーブル先生 Dr.真島康雄の 
 バラの診察室」真島康雄、ベネッセコーポレーション、2008

その方法を下記に引用します。

1)使用原液:市販のイソジンガーグル(うがい液)
2)希釈方法:うがい液1に対して水2を加える
3)塗布方法:指に希釈液をつけて、白くなった葉を軽く押さえる

下記のことはしてはいけないと書かれています。

注意1:外傷用のイソジンを使用してはいけない。
注意2:散布してはいけない。黒星病を誘発する可能性がある。ただし、バラの場合。

実際にやってみると、カボチャの葉には繊毛が生えていて、希釈液を患部(?)に浸透させるには、散布より塗布の方がよさそうです。写真は、希釈液をティッシュペーパに吸い込ませて塗り付けている様子です。

さて、効くかな。ということもあるけれど、雌花が咲いて欲しいなあ。

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