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PUTON 2008/07/28

ホームセンターに行ってきました(笑)。

やはり真夏だと、苗の種類も限られますね。近くの二カ所のお店に行ってみましたが、どうにかバジルとキュウリを見つけた程度。25度を超えると発芽しない種子が多くなりますから、どうしてもそうなるんでしょうね。それで、うまく育ったらジェノベーゼを作ることにして、バジルの苗を買ってきました。

さて、トロ箱にどう植えるかですが、いっしょに買ってきた家庭菜園用の培養土を上段のトロ箱に詰めて、バジルの苗を植え込むだけです。

通常、プランター栽培の場合、根腐れ防止に底面に小石を敷きますが、箱の下面に無数の穴を開けているのでそのまま培養土を入れました。といっても、今回の栽培キットは底面から不織布が液肥を吸い上げる構造なので、培養土の底は湿り勝手になります。これは根腐れを考えるとよくありませんが、もし、これで問題が起こるようなら、不織布を土の深さの半分のところを通すように改良するのもひとつでしょう。まあ、このあたりは、実際に試して結果を見てからです。

植え込みが完了したら苗と培養土にたっぷりの水をまいておきます。液肥ですが、家庭菜園でいつも使っている「トミー液肥」をそのまま利用しました。どちらかといえば、葉もの野菜向きの液肥です。標準的な希釈度は300倍から400倍くらいですが、夏場なので薄めの500倍希釈にしました。今回のトロ箱の水の容量だと、6ccを投入すると500倍希釈になります。

基本的には以上で終わりですが、苗を植えたあとで、下段の液肥タンクに液面計があるといいなあと思い、作ってみました。ビニールホースを斜め45度にカットし、暖めたフライパンの底(もちろん裏側です)に押し付けてビニールを溶かし、くっつけるだけで、直角に曲がったビニールパイプができます。妻にバレなければいいけれど(^^;)。

下段のトロ箱にはこのビニールパイプが入る小さめの穴を開けます。このとき、貫通させてしまうと液肥が流れ出るので寸止めにします。ビニールパイプを接着剤で固定し、乾いたら、液肥の中に手を入れ、爪楊枝でタンクの内側から慎重に穴を開けてパイプに水を通します。穴の位置がずれると、水が漏れてオシマイです(笑)。右下の写真のように、無事、液面計を付けることができました。

植え付けたのは昨日の夕方。かれこれ20時間くらいになりますが、まだ上段の培養土は乾いていません。うまく育つかな。

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