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PUTON 2011/11/02

先日の10月28日〜30日まで、東京ビッグサイトで開催された「日経リフォーム博」に出展してきました。ここではその報告として、五つのメッセージに分けて概要をご紹介します。

その1:展示の構成
その2:実物の庭のご紹介(1/2)
その3:実物の庭のご紹介(2/2)
その4:庭の植物と虫
その5:クッキンガーデンLIGHTのご紹介(新商品)

まず、最初にご紹介するのは「1:展示の構成」です。

今回の展示は一般的な商品展示と異なり、「庭の魅力を伝えることこそが、関連商材の売上げを増やす根本であり、生物多様性やこどもの教育に直結する行動である」との共通認識のもと、資材メーカー5社が共同出展の形式で出展しました。5社の会社名はつぎのとおりです。

・(株)いけうち 霧発生装置
・タカノ(株) オーニング、テント
・越井木材工業(株)ウッドデッキ
・(株)グリーンフィールド 造園緑化資材
・ナカシマプロペラ(株) クッキンガーデン

この5社の話し合いを通じて「ホンモノの庭を出現させよう!」という話しになり、若手の気鋭の造景家、小林徹さん((株)エコグリーン設計)に作庭をお願いすることになりました。また、全体のとりまとめは、月刊エクステリアワークさんにたいへんお世話になりました。

こうして生まれたのが今回のテーマとなった「家族が集う「植育のできる庭」」です。この企画の詳細はこちらから「プレスリリース」としてダウンロードができますので、ぜひご覧いただければと思います。造景家、小林徹さんの「植育」にたいする思いや考えも記述してあります。

さて、展示状況として、全体像を以下の写真に示します。

左上は、通路側から見た庭の様子です。ヤマボウシが見えます。
右上は、全体で6コマのうち2コマにつつらえらえた、商談スペースです。
左下は、出展5社の商品説明をしたパネルです。
右下は、商談コーナ側から見た全景です。

このように、実物の庭を見るには、実際に塀をぐぐり、庭に踏み入れないと中が見えない作りになっています。これは作庭にあたって小林さんが「ぜひ、中に入って庭を体験してほしい」という思いから考えついた仕組みです。(続く)

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